オンデザインの暮らし

オンデザインの日々や、暮らしの中での発見 を紹介しています

オンデザインの日常

先日、竣工後のアンケートでお施主様に事務所の印象を伺った際、
設計事務所に依頼をしなければ、決して足を踏み入れることはなかった場所。貴重な体験でした」という話がありました。


本日は、オンデザインの日常について、飾らずたわいもなくご紹介します。




現在、オンデザインには、代表の西田+スタッフ7人の計8人が正所員として所属しています。
(尚、オンデザインが、この8人以外の多大なる協力によって支えられていることは言うまでもありません。)

各プロジェクトはすべて、西田+担当者による独立した担当形式をとっており、
いうなれば、オンデザインという大きな傘の下にそれぞれの小さな事務所が所員の数だけ存在しているような状況です。
なので、事務所はワンルームなのですが、その同じ空間の中で、同時にいろいろなことが起こっています。

たとえば、オープンデスクの方や模型製作のバイトの方は、誰かしら、ほぼ毎日事務所にきてくれています。

そして、その模型をチェックする人あり。

と同時に、打合せコーナーでは、プレゼンにむけての所内打ち合わせがもたれています。

そして、それをラジオのようにききながら、黙々と自分の作業を進める人たちあり。

そんな、自分以外の人が、全く自分とは違うことをしている状況に毎日身を置くことによる発見が、事務所を支えています。


ちなみに、みんなの成果、及び進行状況を把握するために、
オンデザインでは月に一度「事務所会議」という全員参加が義務づけられた会議を行っています。

そこでは、各物件の進行状況や現況を、各担当者が全員に報告したり、
クライアントの満足度を上げるにはどうしたらいいか、
事務所全体の環境改善にどうしたらよいか、などの白熱した議論が繰り広げられています。


そんな毎日を繰り返しながら、
各プロジェクトの精度が上がるよう、私たちは日々、切磋琢磨しています。


なかがわ