「建築を、ひらく」２夜連続のトークショーのお知らせ

「建築を、ひらく」の発刊を記念して、
関西で、２夜連続のトークショーが開催されます。

7/10(木)　クリエイティブチーム「graf」の服部滋樹さんをゲストに迎えます。
7/11(金)　建築チーム「dot Architects」の家成俊勝さんをゲストに迎えます。

―オンデザイン「建築を、ひらく」発売記念トークイベント Vol.1―

「チームをひらくとは？　建築／デザインを拡げる新しい働き方」

建築からまちづくりまで、多様なフィールドで活躍する建築設計事務所オンデザイン。ものづくりからコミュニティへ、関係性をつくるクリエイティブ集団graf。ともにメンバーが個性を発揮し、外部のネットワークをいかして、プロジェクトの領域を超えていく。そんな新しい働き方、チームによるデザインの可能性を語る。

[出演]　西田司＋萬玉直子／オンデザイン　×　服部滋樹（graf）

[会場]　スタンダードブックストア　心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12　クリスタグランドビル　TEL 06-6484-2239

[日時]　2014年7月10日（木）　開場18：45　開演19:30
※終了は21:00頃を予定

[料金]　1,200円（1ドリンク付き）
※開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。
※開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※会場内は自由席となります。
※ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。

[ゲスト]　服部滋樹　graf 代表
1970年生まれ、大阪府出身。クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgraf を立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
http://www.graf-d3.com/

―オンデザイン「建築を、ひらく」発売記念トークイベント Vol.2―

「地域をひらく、とは？」

地域には、土地に根付いた文化や生活がある。だから建築家として関わるとき、一層プロセスやスタンスも問われることとなる。地域に入り込んだ実践を続ける「石巻2.0」や、まちづくりの延長としての建築を考える「島前の学び場プロジェクト」など、建てるだけに留まらず地域に関わるオンデザイン。一方、小豆島の「Umaki Camp」（瀬戸内国際芸術祭2013）で、地域と密着したプロジェクトをつくりあげてきた家成俊勝さん。建築家として、地域に関わるとき、何を考えたか。この先、何が求められるのかを探る。

[出演]　西田司＋萬玉直子／オンデザイン　×　家成俊勝（dot architects）

[会場]　学芸出版社３階
京都市下京区木津屋橋通西洞院東入　（京都駅より徒歩約5分）　TEL 075-342-2600

[日時]　2014年7月11日（金）　18:00時開場、18:30〜20:30
終了後、同会場にて懇親会を予定（希望者のみ）
[会費]　一般1000円、学生500円、懇親会（別途1000円予定）
[定員]　５０名
[主催]　学芸出版社、スペースデザインカレッジ

[ゲスト]　家成俊勝（dot Architects）
1974年兵庫県生まれ。関西大学法学部卒業。大阪工業技術専門学校夜間部卒業。
2004年、赤代武志と共にdot architectsを共同設立。
大阪・北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画にもかかわる。
現在、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科特任准教授、大阪工業技術専門学校建築学科〓部 非常勤講師。
http://dotarchitects.jp/

是非ふるってご参加下さい。