構造検査
上棟前の「崖のある家」です。
本日、構造設計を担当してくださったストラクチャード・エンヴァイロンメントのアランバーデンさんが現場の検査にきました。
アランさんは最近、日本構造デザイン賞というとても名誉ある賞を受賞された注目の構造家です。
2階のリビング空間です。
真ん中に仮組みされているやぐらは上棟時には取れるのでとても大きな空間になります。
長身のアランさんが事務所で見るよりも小さく見えます。
今回、約9mの大きな垂木は70本!使ったボルトは1000本以上!と普通の木造住宅では考えられない木材量と時間がかかりました。
しかし、できあがった物はとても迫力がありとても美しいです。
上棟式と共に竣工までの過程がとても楽しみです。
いねやま+やない