オンデザインの暮らし

オンデザインの日々や、暮らしの中での発見 を紹介しています

ライトな住まい方

こんにちは。
オンデザイン塩脇です。


横浜市弘明寺において商店街の中にあるビルの空室をシェアハウスへリノベーション中です。

弘明寺商店街は、横浜の中でもとても活気のある商店街ですが

個人店が減っていっていたり、空室もちらほら増えています。

今回のシェアハウスではそうした町に新たな魅力をつくり出して行けるような居住型の拠点スペースです。


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現場でだから、できたこと

こんにちは、オンデザインの鈴江です。

現場に入ったRCの住宅の壁の下地が立ち、部屋一つ一つの大きさが分かる状態になりました。
今回は工事真最中の現場で、お施主様と一緒に床、壁、天井等の素材を確認する会を設けました。
工務店さんご協力の元、実際に部屋に使用する素材のサンプルを一堂に並べます。

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muon 瞑想体験付き内覧会レポート

先日、 瞑想スタジオ” muon”の内覧会を開催しましたので、その様子をレポートしたいと思います。

瞑想スタジオという特殊なビルディングタイプのため、今回はただ空間を
見ていただくのではなく、是非、瞑想体験をしていただこうということになり
お施主様のご好意により30分間の瞑想体験付きの内覧会となりました。

以前、伊藤がブログでも書いていますが、この瞑想スタジオは通路→待合→スタジオ
という構成の決して広くは無い空間です。
しかも新宿の普通のオフィスビルの中に入っています。
私たちは、日常から非日常への切り替えを意識してデザインしました。

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お盆休業のお知らせ

厳しい暑さが続いておりますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。


弊社は誠に勝手ながら
以下の期間、お盆休業とさせていただきます。


[お盆休業日]8月11日(土)〜19日(日)



お盆休業明けの営業は、8月20日(月)からとなります。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、
何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。





オンデザインパートナーズ一同

オンデザイン観察日記06

はじめまして。
濱本です。

「オンデザイン観察日記06」
ということで、第6回目のレポートです。

前回の記事はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ondesign_blog01/20120519/p1

第1回目から第3回目までは萬玉さん、第4回、第5回は神永さんという大先輩方の後続をやらせていただきます。

僕も先輩方の後に続けるよう頑張っていきたいと思います。
それでは どっぷり浸りつつも、やや眺めている立場だからこそできるレポートを発信していきます!

今回は『ちょっと変わった設計事務所』についてです。


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いろんな暮らしのなかではたらくこと

こんにちは。
オンデザインの湯浅です。
入社してから私の働き方が変化したなぁと感じている今日この頃です。
私は入社してすぐに宮城県石巻市に移住して2年間、地域の人たちとのコミュニティづくりの仕事に携わっていました。
その経験からか(?)私のプロジェクトは日本だけに留まらず、海外にまで広がってきました!
(私が海外に行きたがりなので、西田さんが気を遣ってくれている可能性は大いにあります笑)
石巻はもちろん、東京、軽井沢、熊本、イタリア、ベルギー、中国、韓国、メキシコ、福岡、島根などなど、日本全国、世界各国いろんなところに行く機会があります。

これは最近行ったメキシコの写真です。街並みや食べ物が日本と違っていて、とてもいい刺激を受けました。

パソコンやネットがあれば、どこでも仕事ができる時代で本当にありがたいです。

こんな感じで、行った先で見つけたいい感じのカフェでWi-Fiを聞いて仕事をしたり、ちょっと休憩したり、、。

今日は、最近プロジェクトを通して考えている、
暮らしのなかで大半の時間を費やしている「働く」ことについて話をしながら、プロジェクトをご紹介できればと思います。

今回の敷地は韓国。

これはソウル駅の近くですがここは、敷地ではありません!
ソウルの近くで進行中のオフィスの内装設計のプロジェクトです。
約1200平米(2層分)のオフィスに140人程が働く環境を作るというプロジェクトです。
140人が集まって働くということはどういうことなんだろう?と考えた時に、
毎日顔を合わせ、毎日同じ場所で、仕事内容が変化するだけ、、、
それだと、せっかく働く環境を新しくできる機会なのに、もったいないなと。
先ほども少し書きましたが、意外に、出張先のカフェや、ホテルのラウンジ、公園でやる作業って集中できたりしませんか?

こういう場所に座ってのメール作業などすると意外にはかどることを実感しています。

担当しているプロジェクトによって場所が変わったり、自分の気分によって場所を選べたり、カスタマイズできたら、
家で自分の時間を楽しむように、働く時間だって楽しむことができるんじゃないか!とそう思いながら140人の働く環境について考えることにしました。


空間の考え方としては、
韓国の建築様式「韓屋」の持つ特徴的な柱、梁、素材という要素を用い働く空間を設えること。
固定席にはしないで、フリーアドレススタイルのオフィスにします。

床や壁の素材を変えたり、天井の作り方や高さを変えたり、

床の高さを変えたり、

打合せスペースもただ机と椅子を置いて設えるだけではなく、軽く座って話ができるような場所も設えています。
(もちろん、きちんと机と椅子を置いて防音もして、というスペースもつくっていますよ!)

席に座った時にひとつとして同じ場所がないオフィスを目指してプロジェクトがスタートしています!

自分がその場所に行って感じた働き方や、事務所の他のみんなの働き方、
今の時代だからこそ考えられる働き方を調べて、見て、実感して、空間や場づくりに落とし込めるように、私自身、いろいろな働き方に挑戦したいと日々企み中です。



そしていろんな場所に行くと、「いろんな建物との出会い」というおまけがあって、インプットする時間が得られる楽しさも実感しています!

湯浅

空き地の実験「星空とビールの日。」

こんにちは!!千代田です。



今回は私が現在取り組んでいる
「空き地を活用してゆく実験」について
ご紹介したいと思います!


いきなり空き地の実験と言われても…
何を行っているか不思議ですよね?



実は7月中旬から空き地で「吉日楽校」という学び場を
期間限定でオープンいたします。

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